事業団の発掘と整理
発掘調査の最新情報
馬見岡(まみのおか)遺跡
令和8年8月 調査
調査場所
みどり市笠懸町鹿地内
調査期間
令和8年7月1日~令和8年12月31日
主な時代
縄文・弥生時代、古代、中近世
遺跡の内容
馬見岡遺跡は台地部(1区)と低地部(2区)で構成されます。8月は1区で古代の遺構調査を行いました。古代の遺構は7世紀から9世紀にかけてのもので、竪穴建物は計17棟を検出しました。写真1の竪穴建物は一辺が約7.5mあり、埋没土中からは焼き損じの須恵器が出土しました。写真2の竪穴建物の床面からは大量の粘土が出土しました。過去の調査では、本遺跡の周辺から須恵器や木炭を生産するための窯跡が見つかっており、本遺跡はこれらの生産に関わる工人集団の集落ではないかと考えられます。
連絡先
馬見岡遺跡調査事務所 070-4458-0366