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下里見上ノ原(しもさとみうえのはら)遺跡

令和7年12月 調査
調査場所
高崎市下里見町
調査期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日
主な時代
縄文、弥生、古墳、奈良、平安、中・近世
遺跡の内容
今月は10号墓を調査しました。最初は写真1のような礫の集まりでしたが、掘り下げていくと、弥生時代後期の礫木棺墓(れきしょうもっかんぼ)が5基並んでいることが確認できました(写真2)。礫床木棺墓は、写真3のように両端に小口礫積み(こぐちれきづみ)と呼ばれる小さな礫のまとまりと、礫を平らに敷いた礫床と呼ばれる埋葬部で構成されています。写真4の墓は、これらの特徴のほかに、礫床の横に沿うように側礫積み(がわれきづみ)と呼ばれる部分があります。
連絡先
下里見中原遺跡発掘調査事務所 070-4458-0366
写真1 10号墓上面の礫の状況
写真2 10号墓調査状況
写真3 10号墓D
写真4 10号墓B