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西上之宮(にしかみのみや)遺跡・東上之宮(ひがしかみのみや)遺跡・上福島関根(かみふくしませきね)遺跡

令和7年7月 調査
調査場所
伊勢崎市西上之宮町・東上之宮町、佐波郡玉村町上福島
調査期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日
主な時代
縄文、弥生、古墳、奈良、平安、中・近世
遺跡の内容
東上之宮遺跡10区では、古墳時代の直線状の溝や蛇行する溝、それらをつなぐ溝から、板や柱、自然木などが複数出土しました。西上之宮遺跡1区では、6号墳の墳丘下から検出した溝、古代の竪穴建物、中世の火葬跡などを調査しました。上福島関根遺跡4区では、近世の洪水砂層中から複数時期の墓域がみつかり、墓から火葬骨や陶磁器などが出土しました。上福島関根遺跡4区の調査は今月で終了しました。
連絡先
西上之宮遺跡発掘調査事務所 090-2652-8848
1 東上之宮遺跡10区溝の調査状況
2 西上之宮遺跡1区140号溝調査状況
3 西上之宮遺跡1区81号竪穴建物の調査状況
4 上福島関根遺跡4区近世墓調査状況