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西上之宮(にしかみのみや)遺跡・東上之宮(ひがしかみのみや)遺跡
令和7年5月 調査
調査場所
伊勢崎市西上之宮町、東上之宮町
調査期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日
主な時代
縄文、弥生、古墳、奈良、平安、中・近世
遺跡の内容
東上之宮遺跡10区では、9区から延長する古墳時代以降の溝などを調査しています。西上之宮4区では、天明三(1783)年の浅間山噴火に伴って降下した軽石(As-A)を除去したところ、東西方向に走行する道がみつかりました。西上之宮遺跡1区では、古墳の墳丘下などで重複する5世紀代の竪穴建物の調査や6世紀後半の7号古墳の石室の解体を進めています。
連絡先
西上之宮遺跡発掘調査事務所 090-2652-8848