事業団の発掘と整理
発掘調査の最新情報

4月から道路の拡幅工事に伴う発掘調査を開始しました。発掘現場は館林城の北西に当たり、館林郵便局の西向い側の南北の道路（日光脇往還）と、東西の県道2号線の北側沿いに当たります。江戸時代と考えられる長方形の深い土坑やピット（柱穴）等が確認されています。また、そうした遺構の中から多数の陶磁器や古銭、釘などの鉄製品等が発見されました。発掘調査はまだ始まったばかりですので、今後の成果にご期待ください。