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西上之宮(にしかみのみや)遺跡・東上之宮(ひがしかみのみや)遺跡

令和7年4月 調査
調査場所
伊勢崎市西上之宮町、東上之宮町
調査期間
令和7年4月1日~令和8年3月31日
主な時代
縄文、弥生、古墳、奈良、平安、中・近世
遺跡の内容
東上之宮遺跡10区東側では、天仁元(1108)年の浅間山噴火に伴う軽石(As-B)で覆われた水田の畦畔や水口を調査しました。水田には、人の足跡や馬蹄痕が残っていました。西上之宮遺跡4区では、天明三(1783)年の浅間山噴火に伴って降下した軽石(As-A)直下の遺構を確認しています。また、令和4年度に西上之宮遺跡1区で調査していた7号古墳などの調査を再開しました。
連絡先
西上之宮遺跡 090-2652-8848
1 東上之宮遺跡10区As-B下の水田全景
2 東上之宮遺跡10区As-B下水田調査状況
3 西上之宮遺跡4区As-A下調査状況
4 西上之宮遺跡1区7号古墳調査状況