事業団の発掘と整理
発掘調査の最新情報
上芝大杉(かみしばおおすぎ)遺跡・下芝谷ツ(しもしばやつ)遺跡
令和7年1月 調査
調査場所
高崎市箕郷町上芝
調査期間
令和6年12月1日~令和7年3月30日
主な時代
縄文、古墳、平安、中・近世
遺跡の内容
1月は、上芝大杉遺跡では6世紀初頭及び6世紀中頃の榛名山噴火に伴う泥流(Hr‐FP・Hr-FA泥流)下の調査を行い、さらに、Hr-FAの上面まで掘削したところ、調査区北部において、古墳のように土を盛り上げた上部に大型の礫を並べて置いた集石遺構が見つかりました。また、その周囲が溝状に窪んでいるのが確認されました。下芝谷ツ遺跡では、Hr-FP泥流下の面で旧河道と大型の溝が確認されました。さらにその下の泥流や砂層を除去してHr-FA下面を調査しています。今後は、上芝大杉遺跡では集石遺構を含めてさらに下の面の調査を進め、下芝谷ツ遺跡においてはHr-FA下の面で水田があるか確認していく予定です。
連絡先
上芝大杉遺跡発掘調査事務所 070-4458-0365