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下里見中原(しもさとみなかはら)遺跡・下里見上ノ原(うえのはら)遺跡・下里見大通(おおどおり)遺跡

令和6年11月 調査
調査場所
高崎市下里見町
調査期間
令和6年4月1日~令和7年3月31日
主な時代
縄文、弥生、古墳、奈良、平安、中・近世
遺跡の内容
11月は、下里見中原遺跡では前月からの継続で、1区中央部から北部にかけての竪穴建物を中心に調査しました(写真1)。被熱した人頭~リュックサック大の川原石による集石も発見されました(写真2)。下里見上ノ原遺跡と下里見大通遺跡も併行して調査を開始し、下里見上ノ原遺跡では竪穴建物数棟と小型の集石、ピットを確認しました(写真3)。下里見大通遺跡は傾斜地にもかかわらず、ピットが40基以上確認されました(写真4)。
連絡先
下里見中原遺跡発掘調査事務所 070-4458-0366
写真1 下里見中原遺跡 竪穴建物調査状況
写真2 下里見中原遺跡 2号集石
写真3 下里見上ノ原遺跡 調査状況
写真4 下里見大通遺跡 調査状況