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三ツ寺鍛冶街道(みつでらかじかいどう)遺跡

令和6年8月 調査
調査場所
高崎市三ツ寺町
調査期間
令和6年4月~令和7年3月
主な時代
古墳、古代、中・近世
遺跡の内容
8月の発掘調査で、今年度の調査対象地となった2B区での古代集落のほぼ全容がわかってきました。竪穴建物43棟を新たに調査し、前年度までの調査成果と合わせて70棟ほどの建物群が密集していることがわかりました。時期は7世紀後半から10世紀代に及び、長期にわたって安定した居住域であったと考えられます。
連絡先
三ツ寺鍛冶街道遺跡発掘調査事務所 070-2656-7361
1 2B調査区の調査状況。背後は上越新幹線
2 竪穴建物の調査状況。多くのカマドが東側に造られている