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池ノ沢(いけのさわ)遺跡
令和4年6月 調査
吾妻郡東吾妻町大字小泉地内
令和4年6月1日~令和4年7月31日
縄文、古墳、奈良、平安、中世
池之沢跡は、吾妻川の右岸の河岸段丘上に立地し、標高は354m~359mになります。南側には小字名となっている池ノ沢が丘陵を浸食しながら東方向に流れ下っています。
調査は6月から開始し、平安時代の竪穴建物や土坑等を確認し、調査をしています(写真1)。さらにその下層には古代以前に存在したと考えられる旧池ノ沢を確認しました(写真2)。
調査は6月から開始し、平安時代の竪穴建物や土坑等を確認し、調査をしています(写真1)。さらにその下層には古代以前に存在したと考えられる旧池ノ沢を確認しました(写真2)。
池ノ沢遺跡発掘調査事務所 070-2655-7862