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前橋市0107(まえばししぜろいちぜろなな)遺跡

令和3年4月 調査
調査場所
前橋市池端町地内
調査期間
令和3年4月1日~令和3年5月31日
主な時代
奈良、平安、中近世
遺跡の内容
遺跡は、榛名山東南麓の緩傾斜面上に立地しています。西約300mの位置に関越自動車道新潟線の駒寄スマートインターがあります。調査は、As-C混土で遺構が確認でき、第1面として調査を開始しました。第1面では、昨年度に調査を行った溝(写真1)の延長が確認でき、その他に土坑とピットを発見しました。第2面では、As-C混土下のローム漸位層で井戸1基(写真2)と大型の土坑1基(写真3)を検出し、調査を行っています。
連絡先
前橋市0107遺跡発掘調査事務所 070-2655-7726
写真1 第1面 溝確認状況
写真2 第2面 井戸の全景
写真3 第2面 土坑の全景
写真4 第1面 調査区の全景