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西宮(にしみや)遺跡

平成31年4月 調査
調査場所
吾妻郡長野原町大字川原畑地内
調査期間
平成31年4月1日~令和元年6月30日
調査原因
八ッ場ダム建設工事に伴う埋蔵文化財の発掘調査
委託者
国土交通省関東整備局八ッ場ダム工事事務所
主な時代
縄文・近世
遺跡の内容
本遺跡は、吾妻川左岸の東西に延びる段丘面上に位置し、北側は山麓緩斜面になっています。遺跡の標高は535~545mを測ります。
4月は過年度に調査が行われた遺跡地中央部西端部の9区の調査と11区の調査を開始しました。9区の第1面調査では、天明泥流下の畑や道の続きを確認することができました(写真1)。11区の調査では、過年度調査で確認されている集落の幹線となる道などを確認しました(写真2)。
連絡先
西宮遺跡調査事務所 090-5411-8578
写真1 9区1面天明泥流下全景(上が北)
写真1 9区1面天明泥流下全景(上が北)