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小泉天神西(こいずみてんじんにし)遺跡

令和8年8月 調査
調査場所
吾妻郡東吾妻町小泉地内
調査期間
令和8年8月1日~令和8年8月31日
主な時代
奈良・平安時代、中近世
遺跡の内容
吾妻川右岸の台地上にある小泉天神西遺跡の発掘調査を行い、8世紀前半(奈良時代)で重複する竪穴建物2棟と、10世紀(平安時代)の竪穴建物1棟、土坑を調査しました。奈良時代の竪穴建物から土師器の甕や須恵器、紡錘車の未製品、砥石、たくさんのこも網石が見つかりました。床面から銅製品が出土し、形状から帯金具の蛇尾(だび・帯の飾り)である可能性があります。過年の発掘調査で奈良時代初頭の竪穴建物から須恵器の円面硯が出土しており、この周辺は地域の拠点的な場所であった可能性が高まりました。調査は8月末で終了しました。
連絡先
小泉天神西遺跡調査事務所 070-2815-3810
写真1 調査区の全景
写真2 重複した奈良時代の竪穴建物
写真3 床面から出土した土器やこも網石
写真4 床面から出土した銅製品