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東上之宮(ひがしかみのみや)遺跡

令和6年8月 調査
調査場所
伊勢崎市東上之宮町
調査期間
令和6年4月1日~令和7年3月31日
主な時代
縄文、弥生、古墳、奈良、平安、中・近世
遺跡の内容
8月から、古墳の調査を行っています。古墳は、周堀の直径で30mほどあり、石室からは鉄鏃や直刀が見つかっています。石室には加工した角閃石安山岩が使用されています。出土した遺物から、6世紀後半ごろに築造されたと考えられます。今後も調査が継続されます。
連絡先
東上之宮遺跡発掘調査事務所 090-2655-7726
1 古墳の調査状況
2 石室内直刀出土状況