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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

前橋市0635・0946(まえばししぜろろくさんご・ぜろきゅうよんろく)遺跡 平成31年2月調査
調査場所

前橋市朝倉町及び下佐鳥町

調査期間

平成31年2月1日~平成31年3月31日

調査原因

平成30年度(主)前橋玉村線バイパス社会資本総合整備(活力・一般)事業に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

群馬県前橋土木事務所

主な時代

古墳・平安

遺跡の内容


遺跡は、前橋赤十字病院の西方を流れる端気川沿いに広がる遺跡です。調査個所は、端気川の東側を南北に通る道路に沿っています。今年度調査は、平成28・29年度からの継続調査で、北側調査区(前橋市0946遺跡:通称Y区)と、南側調査区(前橋市0635遺跡:通称E区)の調査区に分かれます。
2月は、Y区で2面の遺構面調査を行いました。第1面目では、平安時代末の浅間山噴火で降下した軽石(As-B)に覆われた水田で、南北に延びる5条の畔(写真1)を確認しました。第2面目(写真2)では、掘立柱建物1棟・竪穴建物9棟・溝9条・井戸1基・土坑47基・ピット75基を調査しました。竪穴建物の出土遺物から、時期は8~10世紀と考えられます。Y区は今月で調査終了となります。

連絡先/前橋市0635・0946遺跡調査事務所 070-2655-7726

Y区 B下水田と畔(南から)

写真1 Y区 B下水田と畔(南から)

Y区 2面全景(北から)

写真2 Y区 2面全景(北から)

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