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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

柳田(やなぎだ)遺跡 平成31年1月調査
調査場所

伊勢崎市赤堀今井町

調査期間

平成31年12月1日~平成31年3月31日

調査原因

平成30年度一般国道50号(前橋笠懸道路)建設事業

委託者

国土交通省関東地方整備局

主な時代

古墳・中世・近世

遺跡の内容


 1月の調査は、12月から引き続き1区の調査を行い、現在30棟の竪穴建物、32基の土坑、13基のピットが確認できました(写真1)。竪穴建物のカマド構築の補強には、焚き口部に大きな石や土器が用いられています。第75号竪穴建物のカマドの両袖には、甕が逆さまに立てられている状態が確認できました(写真3)。さらに、掘立柱建物も1棟確認できました。棟は東西方向を向き、大きさは、4間(約480㎝)×2間(約320cm)です。この掘立柱建物は、周辺の竪穴建物の壁や床を掘り込み構築していることが確認されていることから、周辺の竪穴建物より新しい時代に作られたと考えられます。(写真4)

連絡先/柳田遺跡調査事務所 090-2654-3558

1区全景(空中写真)

写真1 1区全景(空中写真)

空中写真撮影準備状況(南から)

写真2 空中写真撮影準備状況(南から)

第75号竪穴建物カマド全景(西から)

写真3 第75号竪穴建物カマド全景(西から)

第1号掘立柱建物全景(北から)

写真4 第1号掘立柱建物全景(北から)

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