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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

金井下新田(かないしもしんでん)遺跡 平成31年1月調査
調査場所

渋川市金井字下新田1643番地1他内

調査期間

平成30年11月1日~平成31年3月31日

調査原因

平成30 年度一般国道17号(渋川西バイパス)建設事業に伴う埋蔵文化財調査

委託者

国土交通省

主な時代

縄文・弥生・古墳・古代・中近世

遺跡の内容


 1月の調査は、古墳時代(6世紀初頭)に榛名山二ツ岳から噴出した(Hr-FA)を上位層から、層位ごとに除去し、遺構・遺物の確認調査をしました。特に、S2と呼ばれる火山灰上からは人の足跡や馬の蹄跡が確認できました。馬の蹄跡は、隣接する調査区で確認されている蹄跡と一連のものと思われます。また、これらの火山灰が被覆した、方形の畝の畠も発見されています。今後は、火山灰で被災する直前のムラの姿を確認する調査を行っていきます。

連絡先/金井下新田遺跡調査事務所 090-5490-1699

Hr-FA(S2)面全景(北から)

写真1 Hr-FA(S2)面全景(北から)

火山灰上を人が歩いた足跡(西から)

火山灰上を人が歩いた足跡(西から)

人の足跡検出作業(西から)

写真3 人の足跡検出作業(西から)

火山灰上を歩いた馬の蹄跡全景(北東から)

写真4 火山灰上を歩いた馬の蹄跡全景(北東から)

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