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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

安中市334(あんなかしさんさんよん)遺跡 平成30年10月調査
調査場所

安中市安中地内

調査期間

平成30年4月1日~平成30年11月30日

調査原因

西毛広域幹線道路整備に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

安中土木事務所

主な時代

弥生時代、古墳時代、奈良・平安時代、中世

遺跡の内容


10月も古代集落の竪穴建物や土坑等を調査しました。今年度の発掘で、160軒以上の竪穴建物を調査してきました。その中の152号竪穴建物は、一辺が約4mの正方形で、北側の床面に炉が設置され、南東隅に貯蔵穴がありました。この建物からは、本遺跡で初めて弥生時代の甕や壺、高坏が見つかりました。土器の表面には、波状の櫛描文が施されており、弥生時代後期の樽式土器だとわかりました。 今月の調査により、本遺跡では、弥生時代後期から平安時代にかけて人が住んでいたことがわかりました。来月も集落調査を継続します。

連絡先/安中市334遺跡調査事務所 090-2414-2561

152住遺物出土状況(南から)

写真1 152住遺物出土状況(南から)

152住作業風景

写真2 152住作業風景

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