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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

町(まち)遺跡 平成30年9月調査
調査場所

吾妻郡長野原町大字長野原地内

調査期間

平成30年9月21日~平成30年9月28日

調査原因

八ッ場ダム建設工事に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

国土交通省関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所

主な時代

近世

遺跡の内容


本遺跡は、吾妻川と白砂川の合流点の北西、吾妻川左岸の中位段丘面に位置しています。北側には長野原城跡があり、標高は約570mです。市街を通る国道145号の南側は、吾妻川への急崖が続いており、西側に長野原市街地が広がっています。
今回は、長野原草津口駅から諏訪神社前を過ぎた市街地へ向かう国道145号線沿いで、林地区からおりてくるバイパスとの接合付近の約607m²を調査しました。調査区が狭小であったため、2m×5mの範囲でトレンチを設定し、調査を行いました。調査区は厚さ50cmほどの天明泥流に覆われていました。天明泥流の衝撃痕により削平された部分が多かったですが、その遺構面から過年度調査で見つかっている畑の続きを確認することができました。また、その下面もトレンチを設定し調査を行いましたが、遺構を見つけることはできませんでした。

連絡先/八ッ場ダム調査事務所 0279-76-8040

1面目全景 (上が北)

写真1 1面目全景 (上が北)

調査風景 (西から)

写真2 調査風景 (西から)

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