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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

唐堀(からほり)遺跡 平成30年8月調査 
調査場所

吾妻郡東吾妻町大字三島地内

調査期間

平成30年6月1日~平成30年11月30日

調査原因

平成30年度上信自動車道吾妻西バイパス建設事業に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

群馬県上信自動車道建設事務所

主な時代

縄文・古墳・古代・中近世

遺跡の内容


 8月は、1区・2区・3区で調査を行いました。1区では、縄文時代後期の土器が大量に集積した遺物集中部を調査しました(写真1)。2区では、平成28年度に中断していた水場遺構の調査を再開しました。
 3区では、7月から継続して縄文時代後期から晩期の遺物包含層を下層へと調査を進めました。依然として大量の土器と石器、礫が途切れることなく出土しています(写真2)。ほかに石鏃や石錐、丸玉や管玉、耳飾り(写真3)、土偶の破片なども出土しています。また、2区から続く3区・水場遺構の最上面ではトチノミや炭化物、木片、クルミが集中したスポットも徐々に検出されはじめました(写真4)。
 9月は、3区で配石や集石、列石などの遺構調査を開始するとともに、水場遺構の調査を進める予定です。

連絡先/唐堀遺跡調査事務所 070-2622-7862


43号竪穴建物遺物出土状況(西から)

写真1 遺物集中部の調査(1区)

43号竪穴建物カマド遺物出土状況(西から)

写真2 遺物包含層の調査(3区)

25号竪穴建物遺物出土状況(南から)

写真3 耳飾りの出土状況(3区)

425号出土遺物(東から)

写真4 クルミのスポット(3区)

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