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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

金井東裏(かないひがしうら)遺跡 平成30年6月調査
調査場所

渋川市金井地内

調査期間

平成30年6月1日~平成30年7月31日

調査原因

(国)353号金井バイパス(上信自動車道)道路改築事業に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

群馬県渋川土木事務所

主な時代

縄文・弥生・古墳・近世

遺跡の内容


今回の調査は、平成24年9月から上信自動車道の建設工事に伴い調査が開始された金井東裏遺跡も、11区の調査で金井東裏遺跡の発掘調査がすべて終了となります。 遺跡はこれまで「甲を着た古墳人」をはじめ古墳時代を中心とした数多くの貴重な遺構や遺物が見つかっています。 調査は6月から開始し、表土下のHr-FP(6世紀中葉 榛名山二ッ岳軽石)上面から近世と考えられる土坑2基、溝1条を確認しました(写真1)。その後、古墳時代のHr-FP下面の調査で馬蹄痕(写真2)を確認しました。また、Hr-FA(6世紀初頭 榛名山の噴火による火山灰と火砕流堆積物)面の調査では、噴火に伴う線状衝撃痕(写真3)が調査区全域に確認できましたが、人や馬の足跡の痕跡は確認できませんでした。今後はHr-FAを除去しながら遺構の確認をおこなっていきます(写真4)。

金井東裏遺跡調査事務所 090-5490-1699

写真1 Hr-FP上面全景(東から)

写真1 Hr-FP上面全景(東から)

写真2 Hr-FP下面 古墳時代の馬蹄痕(南から)

写真2 Hr-FP下面 古墳時代の馬蹄痕(南から)

写真3 6世紀初頭の榛名山の噴火に伴う線状衝撃痕

写真3 6世紀初頭の榛名山の噴火に伴う線状衝撃痕

写真4 Hr-FA除去作業風景

写真4 Hr-FA除去作業風景

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