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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

四戸(しど)遺跡 平成30年5月調査
調査場所

吾妻郡東吾妻町大字三島地内

調査期間

平成30年5月1日~平成30年5月31日

調査原因

平成30年度上信自動車道吾妻西バイパス建設工事に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

群馬県上信自動車道建設事務所

主な時代

縄文・弥生・古墳・古代

遺跡の内容


四戸遺跡はJR吾妻線郷原駅の南西約1kmに位置し、標高は約410m、吾妻川右岸の平坦な段丘面に立地しています。東側には四戸の古墳群、西側には万木沢川を挟んで万木沢B遺跡があり、北側には吾妻川を挟んで岩櫃山の断崖絶壁が聳えその麓にハート形土偶で有名な郷原遺跡があります(写真1)。 平成25年度から調査を開始し、これまでに縄文時代から古代の竪穴建物を多数検出し大量の遺物が出土しています。特に、奈良三彩四耳壺の出土が大きな話題となりました。本年度は未調査部分を4か所調査し、1面で古代の畑跡、2面で弥生時代の竪穴建物を調査しました。32号住居は弥生時代後期の竪穴建物で(写真2)、覆土から土器片とともに石鍬が出土しました。 今回の調査をもって四戸遺跡の調査はすべて終了しました。

公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団  0279-52-2511

遺跡全景(奥に岩櫃山)

写真1 遺跡全景(奥に岩櫃山)

写真2 弥生時代の竪穴建物(32号住居)

写真2 弥生時代の竪穴建物(32号住居)

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