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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

安中市334(あんなかしさんさんよん)遺跡 平成30年4月調査 
調査場所

安中市安中地内

調査期間

平成30年4月1日~平成30年9月30日

調査原因

平成30年度西毛広域幹線道路整備に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

安中土木事務所

主な時代

古墳時代、奈良・平安時代、中世

遺跡の内容


 安中市334遺跡は、安中市安中地内にあります。4月からは西毛広域幹線道路整備に伴う埋蔵文化財の発掘調査を開始しました。対象面積は約4,800㎡です。遺跡があるのは安中市役所の北約300mのところで、九十九川右岸の下位段丘上標高160m前後に立地しています。
 4月は、表土を重機で掘削してから遺構確認作業を行いました。対象地を半分程広げたところ、住居と思われる竪穴建物を数十軒確認しました。出土した遺物から、古墳時代前期から平安時代の集落があったと想定できます。竪穴建物はほとんどが重複していて、継続的に建物がつくられたことがわかります。4月の調査では中世以降の土坑やピットから調査しました。5月は竪穴建物の調査を本格的に開始します。



調査区遠景

写真1 調査区遠景

写真2 3号溝遺物出土状況

写真2 調査風景

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