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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

下芝内出畑(しもしばうちでばた)遺跡 平成30年2月調査
調査場所

高崎市箕郷町下芝地内

調査期間

平成30年2月1日~平成30年3月31日

調査原因

平成29年度社会資本総合整備(活力・重点)に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

群馬県高崎土木事務所

主な時代

平安時代

遺跡の内容


下芝内出畑遺跡は高崎市箕郷町下芝地内にあり、白川の左岸に立地しています。平成29年4月~5月に1~3区の発掘調査を完了させているため、今月は下芝内出畑遺跡の4区を6か所に細別して、重機による排土作業と遺構確認調査を行いました。
その結果、9~10世紀代の竪穴建物が4軒、ピット・土坑群が検出されました。これらの竪穴建物の1軒では、カマド付近から完形に近い状態の須恵器の碗類などが複数出土しました(写真1)。加えて、調査区内からは畑の畝間と推定される地形の凹凸が認められました(写真2)。
3月も引き続き、下芝内出畑遺跡の発掘調査を行う予定です。

連絡先/下芝内出畑遺跡調査事務所 070-4458-0363

写真1 下芝内出畑遺跡 2号竪穴建物 遺物出土状況

写真1 下芝内出畑遺跡 2号竪穴建物 遺物出土状況

写真2 下芝内出畑遺跡 4-2区 ピット・土坑群 全景

写真2 下芝内出畑遺跡 4-2区 ピット・土坑群 全景

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