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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

中御所(なかごしょ)遺跡 平成29年1月調査
調査場所

北群馬郡吉岡町陣場地内

調査期間

平成29年1月1日~平成29年3月31日

調査原因

(一)南新井前橋線バイパス(2期工区)社会資本総合整備(活力・重点)事業に伴う発掘調査

委託者

群馬県渋川土木事務所

主な時代

平安・中世

遺跡の内容


中御所遺跡は、榛名山の東麓、標高約190mの緩やかな斜面地に位置し、主要地方道12号高崎・渋川線の東側にあります。 1月の調査では、平安時代の東側にカマドを設けた住居6棟をはじめとして、竪穴状遺構5基・溝4条・井戸4基・土坑20基を検出しました。溝のうちの1条は、深さ約1.5mで薬研状に掘削されているところから、中世のものと思われます。井戸は、径3mの円形ものと、上部が約1.5mの隅丸方形に掘られたもの2基が並んで検出されました。深さはともに3mほどで、出土した遺物から中世と考えられます。

連絡先/中御所遺跡調査事務所 090-2737-2082


写真1 住居から出土した遺物(北から)

写真1 住居から出土した遺物(北から)

写真2 上部が隅丸方形に掘られた井戸(南から)

写真2 上部が隅丸方形に掘られた井戸(南から)


写真3 溝から出土したかわらけ(東から)

写真3 溝から出土したかわらけ(東から)

写真4 溝掘削作業(東から)

写真4 溝掘削作業(東から)


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