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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

三ッ堂岩陰(みつどういわかげ)遺跡 平成28年11月調査
調査場所

吾妻郡長野原町大字川原畑地内

調査期間

平成28年11月1日~平成28年12月31日

調査原因

八ッ場ダム建設工事に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

国土交通省関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所

主な時代

近世

遺跡の内容

三ッ堂岩陰は、東宮遺跡の北東の高台に位置し、標高は約550mです。遺跡の中央部分には大きな岩があり、今回の調査では岩の東側と西側を中心に調査を進めました。岩の東側は斜面部と平場の部分を調査した結果、地山となる岩盤の上に崩落した土砂がのっている状態で、遺構は確認できませんでした。岩の西側では、崩落した土の中から近世の舟形の墓標3基・五輪塔の火輪などが出土しました。墓標の紀年名から江戸時代中期以降に土砂の崩落で埋まったものと思われます。

連絡先/東宮遺跡調査事務所 090-2737-2082

写真1 三堂岩陰にある大岩

写真1 三堂岩陰にある大岩

写真2 遺物出土状況

写真2 遺物出土状況


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