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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

下湯原(しもゆばら)遺跡 平成28年9月調査
調査場所

吾妻郡長野原町川原湯地内

調査期間

平成28年4月1日~平成28年9月30日

調査原因

八ッ場ダム建設工事に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

国土交通省関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所

主な時代

中近世

遺跡の内容


当遺跡は、「八ッ場大橋」の直下の吾妻川右岸の標高530mほどの段丘面上に位置し、吾妻川との比高は40mほどあります。9月はD-3区の建物下の2、3面目および旧川原湯温泉街に上る町道下の1~3面目の調査を行いました。建物下の3面目からは、掘立柱建物1棟(写真1)および近世の墓1基などが検出されました。また、町道下の1面目から8月末に検出された1m四方ほどの木枠の精査を行いました。江戸時代、天明泥流に埋もれた畑の中にぽつんとその遺構はあり(写真2)、畑の畝はそれを避けて耕作されていました。ただ、枠の下部に掘り込みはなく、何のための施設かは不明です。町道下の2面目からは溝、土坑、ピット、焼土などが検出されました。

連絡先/下湯原遺跡調査事務所 070-2655-7361


写真1 D-3区建物下 1号掘立柱建物全景 (西から)

写真1 D-3区建物下 1号掘立柱建物全景 (西から)

写真2 D-3区町道下 木枠遺構調査風景 (南西から)

写真2 D-3区町道下 木枠遺構調査風景 (南西から)


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