歴史を紐解く

群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

唐堀(からほり)遺跡 平成28年9月調査
調査場所

吾妻郡東吾妻町三島地内

調査期間

平成28年4月1日~平成28年12月31日

調査原因

平成27年度上信自動車道吾妻西バイパス建設事業に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

群馬県中之条土木事務所

主な時代

縄文・古墳・平安・中世・近世

遺跡の内容


1区で包含層の調査を行っていたところ、縄文時代晩期前半(今から約3000年前)の「遮光器土偶」が出土しました(写真1)。出土した土偶は、形状や製作技法、文様などから東北地方で作られたものと考えられます(写真2)。出土した遮光器土偶は、頭部片で、幅10㎝、高さ10㎝、厚さ8㎝程ありました。全長は30㎝を超える大型の遮光器土偶の一部と考えられます。遮光器土偶の周辺からは、石棒や耳飾りも出土しており、祭祀の場として使われた可能性があります。

連絡先/唐堀遺跡調査事務所 090-3244-0006


写真1 遮光器土偶出土状況(西から)

写真1 遮光器土偶出土状況(西から)

写真2 遮光器土偶 (正面から)

写真2 遮光器土偶 (正面から)


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