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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

川原湯中原Ⅲ(かわらゆなかはらさん)遺跡 平成28年8月調査
調査場所

吾妻郡長野原町川原湯地内

調査期間

平成28年8月1日~平成28年9月30日

調査原因

八ッ場ダム建設工事に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

国土交通省関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所

主な時代

縄文・平安・中近世

遺跡の内容


遺跡は、JR吾妻線の川原湯温泉駅の北側に位置し、吾妻川右岸の標高550~554mの上位段丘上に立地しています。調査対象としたのは、北に隣接する石川原遺跡よりも15~20mほど標高の高い吾妻川に向かって緩やかに傾斜した平坦な部分です。
現在調査を行っているのは、縄文時代と平安時代の人たちが、食料となるイノシシなどを獲るために掘った陥穴(おとしあな)で、緩やかな斜面上に数十基見つかりました。円形の陥穴は縄文時代に、楕円形の陥穴は平安時代に掘られたようです。
陥穴がどのように埋まっていったかを調べるために、全体の半分を掘って断面の様子を観察しています。

連絡先/川原湯中原Ⅲ遺跡調査事務所 090-5490-1699


写真1 陥穴の検出状況(北から)

写真1 陥穴の検出状況(北から)

写真2 陥穴の調査状況(北から)

写真2 陥穴の調査状況(北から)


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