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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

下田(しもだ)遺跡 平成28年8月調査
調査場所

吾妻郡長野原町大字林地内

調査期間

平成28年4月1日~平成28年12月31日

調査原因

八ッ場ダム建設工事に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

国土交通省関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所

主な時代

縄文・平安・近世

遺跡の内容


遺跡の表土下には、天明三年(1783)8月5日に発生した浅間山噴火に伴う泥流が厚く堆積し、調査区東側で2mほどの厚さを測ります。
D区1面目の調査では、17号建物の南にある、窪地の裁ち割り調査を行いました。窪地は、泥流面では直径約2m、深さ30㎝ほどの大きさで、軽石が5㎝くらい堆積していました。裁ち割りを行うと、泥流面から下位の礫層までの掘り込みが確認でき、深さは2mほどになりました。当時、井戸として利用するために掘られたのではないかと思われます。
さらに国道北側のF区からは、畑とヤックラ(不要な礫を片付けた場所)が確認できました。調査はG区の1面目を進め、D区西側の2面目の遺構確認作業にも入っていく予定です。

連絡先/下田遺跡調査事務所 090-5411-8578


写真1 1号窪地(D区 南から)

写真1 1号窪地(D区 南から)

写真2 1号窪地のセクション(D区 南から)

写真2 1号窪地のセクション(D区 南から)


写真3 ヤックラと畑(F区 南から)

写真3 ヤックラと畑(F区 南から)

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