歴史を紐解く

群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

下湯原(しもゆばら)遺跡 平成28年8月調査
調査場所

長野原町川原湯地内

調査期間

平成28年8月1日~平成28年8月31日

調査原因

八ッ場ダム建設工事に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

国土交通省関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所

主な時代

中近世

遺跡の内容


当遺跡は、「八ッ場大橋」の直下の吾妻川右岸の標高530mほどの段丘面上に位置し、吾妻川との比高は40mほどあります。調査区は、昨年度調査を行った旧川原湯温泉街に上る道路部分の続き(D-4区)、およびその北側の旧国道145号の間の部分(D-3区)です。今月は今年度4~6月に行ったD-3区の東側およびD-4区を調査しました。第1面目の調査では、ほぼ全域で天明泥流下の畑が検出されました。畝がはっきり大きく残る畑が検出されたり、畝幅が違う畑が検出されたりしたことから、当時栽培されていた作物が場所ごとに異なると推測されました。また、畑の中から畝に沿った1m四方程の木の枠が検出されました。現在はその木枠の精査も含め、第2面目の調査を行っています。

連絡先/下湯原遺跡調査事務所 070-2655-7361


写真1 D-3区東 第1面全景(東から)

D-3区東 第1面全景(東から)

写真2 D-3区東 第1面調査風景(南東から)

写真2 D-3区東 第1面調査風景(南東から)


写真3 D-4区 第1面全景(東から)

写真3 D-4区 第1面全景(東から)

写真4 D-4区 畑の中から見つかった木枠(北から)

写真4 D-4区 畑の中から見つかった木枠(北から)

前ページへ戻るページトップへ戻る