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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

東宮(ひがしみや)遺跡 平成28年8月調査
調査場所

吾妻郡長野原町大字川原畑地内

調査期間

平成28年4月1日~平成28年8月31日

調査原因

八ッ場ダム建設工事に伴う埋蔵文化財の発掘調査

委託者

国土交通省関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所

主な時代

近世

遺跡の内容


8月の調査は、先月に引き続き、縄文包含層の調査と7月に拡張したか所の調査を中心に行いました。
縄文包含層の調査では、柄鏡形と思われる敷石住居を1棟検出しました。住居は東端と西端に敷石が残存しており、中央よりやや南に石囲い炉を配していました。炉の中からは埋め甕も出土しています。柄の部分は南に延びていたと思われます。このほか調査区を格子状に区切って行う調査では、縄文後期の土器と中期の土器が出土しています。
7月に拡張した部分では天明泥流下の畑をほぼ全面で検出し、平坦面も1か所確認することができました。この後、畑の下の面を調査しましたが、溝を2条検出しただけではっきりとした遺構は確認できませんでした。

連絡先/東宮遺跡調査事務所 090-2737-2082


写真1 敷石住居(南から)

写真1 敷石住居(南から)

写真2 敷石住居内石囲い炉(南から)

写真2 敷石住居内石囲い炉(南から)


写真3 包含層内から出土した遺物(南から)

写真3 包含層内から出土した遺物(南から)

写真4 調査区東側の畑(東から)

写真4 調査区東側の畑(東から)


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