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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

東宮(ひがしみや)遺跡 平成28年5月調査
調査場所

吾妻郡長野原町大字川原畑地内

調査期間

平成28年4月1日~平成28年8月31日

調査原因

八ツ場ダム建設工事に伴う発掘調査

委託者

国土交通省関東地方整備局八ッ場ダム工事事務所

主な時代

近世

遺跡の内容


5月の調査も、先月に引き続き旧JR吾妻線と旧国道145号の間を行いました。調査は、天明泥流に埋もれた畑と泥流被災後の復旧溝群を第1面、畑の下面の調査を第2面として行いました。第1面で検出された復旧溝群では、東西に直線状に延びる復旧溝以外に、同心円状に並ぶ復旧溝が検出されました。この復旧溝はほぼ等間隔に掘削されており、幅は1mほどとこれまで検出された溝よりもやや狭くなっています。第2面調査では、天明の頃の畑の石積みとは違った方向に並ぶ石積みが検出されました。石積みには石臼も使われていました。

連絡先/東宮遺跡調査事務所 電話 090-2737-2082


写真1 天明泥流下の畑及び復旧溝群(南から)

写真1 天明泥流下の畑及び復旧溝群(南から)

写真2 同心円状に並んだ復旧溝群(掘削前  西から)

写真2 同心円状に並んだ復旧溝群(掘削前  西から)


写真3 同心円状に並んだ復旧溝群(掘削後 南から)

写真3 同心円状に並んだ復旧溝群(掘削後 南から)

写真4 石積みに使われていた石臼(東から)

写真4 石積みに使われていた石臼(東から)

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