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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

上武士・堀北(かみたけし・ほりきた)遺跡平成22年11月調査
調査場所

伊勢崎市境上武士地内

調査期間

平成22年10月1日~平成22年12月31日

主な時代

縄文・古墳・奈良・平安時代

遺跡の内容

上武士・堀北遺跡では、11月に1区の縄文時代の遺構確認作業を行い、三軒の竪穴住居を検出しました。いずれも住居の壁は失しなわれており、床面のみの検出でした。その三軒とも住居の平面プランは円形から楕円形で、住居の床面を掘り輪切りにした土器を埋めてその中で火を燃す炉が設置されていました。土器の特徴から縄文時代中期の住居であると考えられます。この遺跡は、利根川が浸食して形成した広瀬川低地帯の中の低湿地と微高地が複雑に入り組んだ地形の中に立地しており、その微高地の上に縄文時代中期の集落があったと考えられるのです。
1区の調査はこれで終わり、東側の2区の表土を剥がして遺構の確認作業を開始しました。

連絡先

上武士・堀北遺跡現場事務所 0270-74-4437


2号住居全景

写真1 2号住居全景

2号住居埋甕炉

写真2 2号住居埋甕炉

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