歴史を紐解く

群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

上根(かみね)遺跡平成22年9月調査
調査場所

太田市寺井町地内

調査期間

平成22年7月1日~平成22年9月30日

主な時代

縄文・古墳・奈良・平安時代

遺跡の内容

9月に3・4区の発掘調査を終了し、上根遺跡の発掘調査はすべて終了しました。検出した遺構は、竪穴住居8軒、溝23条、土坑13基、竪穴状遺構5基、井戸1基、ピット52基などでした。
9月の発掘調査では、4区からさらに1軒の竪穴住居が発見され合計5軒となり(写真1)、3区からも3軒の竪穴住居が検出されました。住居の時期は、古墳時代前期から古墳時代後期です。また、3区からは12条の溝が検出されました(写真2)。そのうち、6号溝は古墳時代の溝と推定されますが、他の溝の時期は不明です。近世以後の溝ではないかと推測しています。

連絡先

財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 0279-52-2511


4区4号竪穴住居遺物出土状態全景

写真1 4区4号竪穴住居遺物出土状態全景 南より(古墳時代後期)

3区1~4・8号溝全景

写真2 3区1~4・8号溝全景 南西より

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