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高崎競馬場(たかさきけいばじょう)遺跡

平成30年10月 調査
調査場所
高崎市岩押町・上中居地内
調査期間
平成30年4月1日~平成31年1月31日
調査原因
平成30年度コンベンション施設整備事業に伴う発掘調査
委託者
群馬県産業経済部 コンベンション推進局
主な時代
弥生・平安・中世
遺跡の内容
 10月の調査は、高崎競馬場遺跡5区(東・西調査区)の調査を実施しました。いずれの調査区もコンベンション施設建設に伴うものです。
 9月に先行して調査した5区東調査区では、1面(江戸時代)終了後、調査第3面の平安時代天仁元(1108)年に浅間山が噴出したAS-B軽石下の水田跡の調査を実施しました。大小の畦畔の他、水口などが発見されています。また、第4面の調査では、古墳時代以前の溝状遺構が5条発見されました。
 5区西調査区では、1面(江戸時代)の遺構は確認できなかったものの、東調査区同様3面のAs-B軽石下の水田跡や第4面の調査では、古墳時代以前の溝状遺構が3条の他、土坑なども発見されました。
連絡先
高崎競馬場遺跡調査事務所 070-2815-3947,090-2654-4624
写真1 5区東調査区B軽石下水田跡
写真2 5区西第4面溝状遺構等(南から)