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岩井山根B(いわいやまねびー)遺跡・小田沢(おだざわ)遺跡

令和5年4月 調査
調査場所
吾妻郡東吾妻町岩井
調査期間
令和5年4月1日~令和5年12月31日
主な時代
縄文、古墳、奈良、平安、中世、近世
遺跡の内容
岩井山根B遺跡と小田沢遺跡は榛名山北麓縁の標高370m前後の台地に立地します。岩井山根B遺跡は4区の調査を行い、古代の溝(14号溝)を調査しました。小田沢遺跡では、7区を調査し、中世~近世の土坑、ピット等を調査しました。ピットは列状に並ぶことから、柵の可能性も考えられます。
連絡先
岩井山根B遺跡・小田沢遺跡発掘調査事務所 090-3244-0006
1 14号溝の調査状況
2 列状に並ぶピットの調査状況