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箱島下寄居(はこじましもよりい)遺跡

令和5年4月 調査
調査場所
東吾妻町箱島
調査期間
令和5年4月1日~令和5年5月31日
主な時代
縄文、古墳、奈良、平安
遺跡の内容
4月は第1面と第2面の調査を行いました。第1面では溝(11号溝)を調査し、第2面では6世紀初頭の榛名山噴火による火山噴出層(Hr‐FA)を掘り込んだ耕作痕を確認しました。刃先形状が三角形を示す耕作痕が列状に連続して残存していました。5月は3面目の縄文時代の調査を行う予定です。
連絡先
箱島下寄居遺跡発掘調査事務所 070-2815-3810
1  第1面 11号溝の調査状況
2  第2面 連続する耕作痕の確認状況