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保渡田坂詰遺跡(ほどたさかづめ)遺跡

令和4年11月 調査
調査場所
高崎市保渡田町地内
調査期間
令和4年10月1日~令和5年3月31日
主な時代
古墳・平安
遺跡の内容
1区では、6世紀初頭と6世紀中頃の小区画水田(古墳時代)を調査しています。榛名山は、6世紀初頭と6世紀中頃に2回噴火しました。それぞれの噴火では火山噴出物と共に泥流が発生しましたが、今回確認した水田はこの泥流に埋没したものです。6世紀中頃の水田は厚さ2~4mの泥流で埋没しています。
連絡先
保渡田阿弥陀遺跡ほか発掘調査事務所 090-2414-2561
1 古墳時代の小区画水田(6世紀初頭)の調査状況
2 古墳時代の小区画水田(6世紀中頃)を上空から見る