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宮久保(みやくぼ)遺跡・中(なか)遺跡

令和4年8月 調査
調査場所
安中市上間仁田地内
調査期間
令和4年6月1日~令和4年12月31日
主な時代
縄文・古墳・平安・近世
遺跡の内容
宮久保遺跡E区では、天明3(1783)年の浅間山噴火に伴う軽石(As-A)で埋没した道路状遺構が確認されました。F区では縄文時代前期の土器や打製石斧等の遺物が集中的に出土する遺構を確認しています。
中遺跡1区では、As-Aに埋没した石積み遺構を確認しました。また、古墳時代の竪穴建物も4棟調査しましたが、各建物とも東壁のほぼ中央にカマドが造り付けられ、袖石や支脚等も確認されています。
連絡先
宮久保・中遺跡調査事務所 090-2815-3900
1 中遺跡 江戸時代の石積み遺構の確認状況
2 中遺跡 古墳時代の竪穴建物の調査状況