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南蛇井北原田(なんじゃいきたはらだ)遺跡

令和3年11月調査 調査
調査場所
富岡市中沢・南蛇井地内
調査期間
令和3年10月1日~令和4年3月31日
主な時代
古墳、奈良、平安
遺跡の内容
11月は、B区南半の溝4条、竪穴建物9棟、ピット24基、土坑13基の調査を行いました。64号竪穴建物では、壁の内側にカマドが造られていました。カマド焚き口には礫が補強用に使われ、袖内面の焼土の残りが良好でした。カマドの右脇には貯蔵穴が設置され、周辺からは土器(写真1)が出土しました。また、66号竪穴建物では、カマドは壁外に造られ、板状の砂岩が内壁の補強材に使われていました(写真2)。現在、調査区B区北半と隣接C区の調査を行っています。
連絡先
南蛇井北原田遺跡調査事務所 070-2655-7726
64号竪穴建物 カマドと貯蔵穴
66号竪穴建物 カマド補強材板状砂岩使用