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前橋市0107(まえばししぜろいちぜろなな)遺跡

令和2年8月 調査
調査場所
前橋市池端町地内
調査期間
令和2年8月1日~令和2年9月30日
主な時代
縄文・奈良~近世
遺跡の内容
遺跡は、前橋市池端町地内の市街地に所在します。前橋台地に立地する集落遺跡で、これまで行われた発掘調査では、縄文時代から中近世の遺構や遺物が出土しています。今年度は3区西、3区東の2地点が調査対象となっています。8月は猛暑が続いたことから、写真1のように日よけ等の熱中症対策をしながら進めました。写真2は、3区西で確認された中世以降の溝(暗渠)の調査です。深さ150㎝前後、幅70㎝前後で底部に大小の礫が投入され、調査中も絶え間なく流水がありました。
連絡先
前橋市0107遺跡調査事務所 070‐2655‐7726
写真1 日よけを設置しながら調査を進める。
写真2 3区西で確認された溝(暗渠)の調査。